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ダイアン35を適切に使用しよう!望まない妊娠の確率を下げられます

2020年05月22日
薬を飲んでいる女性

ダイアン35は決められた用法・用量で服用を継続すると、望まない妊娠の確率を1%以下にまで下げることができます。飲み忘れさえなければ1年間で妊娠する確率は0.1%とも言われていて、避妊具で有名なコンドームを正しく使用した時の確率3%よりも低いです。ダイアン35の成分は酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールですが、これは女性がもともと持っている女性ホルモンに似せた成分になります。黄体ホルモンと卵胞ホルモンといいこのホルモンバランスを、妊娠した時と同じ状態にします。

自然に起こる周期の排卵は卵巣が単独で行っているわけではなく、脳の中に存在している脳下垂体や視床下部から分泌されるホルモン作用が原因です。これにより卵子が成熟したり、排卵が引き起こされていて、卵子の成熟と平行する形で卵巣で作られる女性ホルモンは脳に作用します。下垂体ホルモンがたくさん分泌されないように、フィードバックとして機能が働きます。体外からはピルによってホルモンが補充されるので、脳が卵巣ホルモンが十分足りているものと認識しホルモンの分泌が抑えられます。

これが作用しなければ卵巣においてのホルモン産生や排卵も泊まることになり、ピルは排卵を抑制しますがそれと子宮内膜に対し受精卵が着床しないようにします。子宮の入り口にある粘膜の粘度もあげるので、精子が子宮内へ侵入する確率も低下させる作用があります。ダイアン35の正しい服用方法は、1日1錠を決まった時間に服用するということです。錠剤が1シートに21錠あり、表記通りに1錠ずつ進めていきます。飲み忘れがあれば望まない妊娠をする確率が、0.1%から引き上げられるので注意が必要です。

忘れないためには毎日決まった時間帯に服用することで、食事の後や寝る前が一般的になります。そのほかにも自分の生活のタイミングに合わせて、毎日服用することができます。飲み合わせの問題でグレープフルーツには注意が必要で、ダイアン35の黄体ホルモンを分解する酵素の力を弱める働きがあります。

これにより血液が固まり促進されるという危険性があるため、グレープフルーツを食べるときはピルを服用してから4時間後食べるようにします。正しく服用することで大きな避妊効果を得ることができますし、そのほかにも肌荒れやニキビ・生理不順や生理痛などの改善をすることができます。メリットがたくさんあるダイアン35を服用するときは、必ず正しい方法で行うことが大切です。